海外アワードはPRの手段。
マーケティングの一歩。
英文でのエントリーなので、しり込みをする方も多いのですが、英語での自社説明、商品説明のポイントがわかってしまえば、どうってことはありません。
一度、説明書きを英文で作ってしまえば、それを使いまわせばいいわけで、ローコストでハイリターンを狙えるのが海外アワードなのです。
そんな海外アワードに挑戦するには?
どうしたら受賞確率が上がるのか。
そして、受賞したらどうすればよいのか。
といったことについてまとめました。
動画で審査員のこころをつかめ
SWOT分析を取り入れ、読者のWHY?に応える
ターニングポイントの書き方にはコツがある
海外のアワードを受賞するとどんなメリットがあるのか。 連載第2回は、アワード受賞の目的を明確にするために読んでいただきたいのです。
海外アワードの受賞には、実に多方面にわたるさまざまな効果があるのです。
【連載第1回】伊勢志摩サミットで各国首脳への手土産としてわたされた日本酒
伊勢志摩サミットで各国首脳への手土産としてわたされた日本酒をごぞんじですか? 福島県喜多方市に本社をかまえる「ほまれ酒造」の「会津ほまれ山田錦純米大吟醸」です。
「カリフォルニアのワインのように、会津を日本酒ツーリズムの拠点にしたい」
そんな思いからインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)にエントリーし、2015年には「チャンピオン・サケ」に選ばれ、名実ともに、世界一となりました。