顔筋コーディネートを提唱する美容家・Katsuyo さんプロデュースのスキンケア「Suu」。
「肌を甘やかさない」というコンセプトのもと、保湿に特化した「Suu」です。
いえいえ、そんなことはありません。
お風呂上がりに Suu マッサージジェル(ジェル状化粧水) を肌全体、特に目元や口元、おでこなど、顔筋マッサージを重点的に行う場所に厚めに塗ります。
わたしの場合、5プッシュで十分でした。
Katsuyoさんの本を見ながら、顔のコリをつぶしていくように5分ほどマッサージします。
マッサージ後に、Suu ローション(化粧水)を手のひらに3滴から5滴ほど取り、顔全体から首筋まで伸ばしました。
これだけ。
楽です。
そして肌のつっぱりはありません。
むしろ、朝起きたときに余計な油分を感じることがなく、清々しいくらいです。
マッサージをするためのノウハウは、Katsuyoさんの「逆引きアンチエイジング事典」にくわしく解説されています。
Katsuyoさんのスクールでも、「逆引きアンチエイジング事典」が教科書として指定されていますから、興味のある方は手にとって見てください。
逆引き アンチエイジング事典 | ||||
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「Suu」は、化粧品原料の水にこだわり、電解還元イオン水を使用しています。
電解還元イオン水は表面張力が弱く、角質層にすばやく浸透します。
さらにその浸透力で、他の保湿成分も角質層のすみずみまで届けます。
適切な保湿をするだけで、肌トラブルのほとんどは解決すると言われています。
保湿に特化することで、その人が本来持っている美しい素肌を目指したい。
化粧品の安全性の立場から、長年化粧品開発に携わってきた研究者が辿り着いたのは、作用メカニズムが異なる、水、グリセリン、ポリグルタミン酸Na、トレハロースという、4つの保湿成分でした。
それぞれが角質層のすみずみまではたらきかけ、乾きがちな大人の肌を潤します。
「Suu」をつかってみてわかったことは、油分の多いリッチなスキンケアは毛穴を詰まらせる、ということでした。
「Suu」には油分が含まれていないので、毛穴から出てくる皮脂だけです。
油分を与えていないので、でてきた皮脂が肌に広がるのか、毛穴はきれいになった感じです。
これは目からウロコです。
いままでも、油分が多いものは使わず、保湿成分の多いスキンケアを使用していました。
ドクターシーラボのスーパーモイスチャーゲルです。
油分が少なく、保湿効果が高いので気に入っていましたが、ドクターシーラボのスーパーモイスチャーゲルでも油分がけっこう入っているのだと気づきました。
むしろ、油分は含んでいない「Suu」のほうが、肌年齢は若返るのではないでしょうか。
朝のメイク前には、水だけで洗顔してローションを3滴、2回パシャパシャして、ベースメイクに入ります。
ファンデーションには油分が多く含まれているので、これだけで十分でした。
化粧崩れしにくいです。
夜はマッサージジェルとローション、朝はローションだけの使用で1か月間使用しましたが、マッサージジェルもローションもまだ残っています。
あと10日くらいは使えそうです。
そしてお肌の大きな変化は、いわゆる大人ニキビが、1か月間、まったくできなかったこと。
最近は加齢のためか、ときおり毛穴の目詰まりのような大人ニキビができていました。
「Suu」には毛穴を閉じてしまう油分がなく、むしろ皮脂が自然に肌に行き渡るようになったため、毛穴がきれいになったことが、大人ニキビができなくなった理由かもしれません。
「Suu」には、パラベンなどの防腐剤、合成界面活性剤、アルコール、オイル、香料、着色料は使いません。
血行が良くなった肌への使用を考え、肌に不必要と考える成分をできる限り取り除いています。
いっぽう、日本の伝統的な素材、日本酒と絹から抽出したエキスを、皮ふに含まれるアミノ酸バランスに近づけてブレンドしています。
きめ細やかで艶があると、世界的にも賞賛を集める日本人の肌には日本伝統の素材が必要と考えたからなのです。
無意識の行動と思考の癖が生み出す、顔の”コリ”に着目したKatsuyoさん。
"コリの塊”である凝り固まった顔筋(表情筋)を刺激し、顔のデザイ二ングを行うために独自に開発したのが「Presse Lever プレッセ・ルヴェ(プレスアップ棒」です。
天然の黒水牛のなかに磁気を埋め込んでいますので、さらに効果を得ることができます。