面川です。本日付日経産業新聞「トレンド語り」をご覧ください

面川です。本日付日経産業新聞「トレンド語り」をご覧ください

おはようございます、面川です。

 

本日付の日経産業新聞のコラム「トレンド語り」では、本気で世界シェアトップを目指すRepro株式会社を紹介しています。

 

Repro株式会社は、カスタマーエンゲージメントのプラットフォームを

提供し、既存顧客の掘り起こしをAIで行う会社です。

 

平田祐介社長は、過去に2回起業し、3回目のReproで成功したという人物。

 

過去の失敗を活かせたことが、今の成功につながったようです。

 

詳細は、日経産業新聞の紙面にてご確認ください。

 

なお、平田祐介社長のインタビューは、今回間に合いませんでしたが、

近日掲載の予定です。 

 

投稿記事&動画から

当社が運営をお手伝いしているサイトや、面川個人のブログの記事が混在しておりますが、ご興味のある記事にお目通しいただけましたら幸いです。

 

中国発新型コロナウイルスで世界同時不況!?リーマンショックと比べてみると

https://www.reifuworks.com/covid-19-economy/

 

SARSと新型コロナウイルスを占ってみると

https://www.reifuworks.com/sars-covid-19/

 

2020年は庚子(かのえね)七赤金星中宮年 本当に金運アップできるのか?

https://www.reifuworks.com/2020-kanoe-ne/

 

江戸時代の三大改革を行った人物の性格を占ってみると

https://www.reifuworks.com/edo-era-reform/

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

谷川温泉に行ってきました。

 

毎月、あちこちの温泉宿を訪ねていますが、今回はアルコール消毒を徹底している姿を、たくさん見かけました。

 

JR水上駅前の蕎麦屋では、お客さんが帰った後に、テービルなどをアルコール消毒。

 

JRローカル線では、ドアの開閉のほかに、わざわざ定期的に換気。

 

新型コロナウイルス対策が、随所でこまめに行われていることがわかりました。

 

なかでも、JR高崎駅で見かけた清掃風景は印象的でした。

 

利用客がさわる金属製の丸いレール状の手すりはもちろん、その手すりを支える足、手すり周辺の金属部分をすべてアルコール消毒していました。

 

普段なら考えられないくらいの対応です。

 

民間企業と、そこで働く人たちの知恵や気遣い、対応力に改めて感心しました。

 

新型コロナウイルスによって、ひとつだけわかったことがあります。

 

目に見えない敵を封じ込めるためには、全体主義的な社会のほうが有利だということです。

 

共産党が支配する中国、大統領権限で非常事態宣言が出せる欧米各国など、強権発動に慣れている国家のほうが、突発的で広範囲に及ぶ敵には強いようです。

 

ひるがえって日本では、官僚組織が法律ありきの法治国家なので、総理大臣の強権発動はおろか、非常事態宣言すらできません。

 

その間に、どんどん状況は悪化しているようです。

 

さらに問題をややこしくしているのが、日本ではR&D、海外で低コスト製造と振り分けたことかもしれません。

 

マスクが不足していても、未だに十分な供給ができないのは、サプライチェーンがグローバル化してしまっただけでなく、国内では高付加価値製品にシフトしてしまったためではないでしょうか。

 

「新型コロナウイルス対策は戦争」とフランスのマクロン大統領は言いましたが、戦争状態を想起したときに、国内需要を満たすだけの生産ラインが残されている国がどれだけあるのか?

 

グローバル経済のほころびが見えたような気がします。

 

 

面川真喜子@白金経営企画室